お世話になっております。同人サークルばみりおんの漸次です。
この度弊サークルの新作
「彼女のお姉ちゃんに寝取られる僕」が販売開始されました。
DLsite様>http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ188794.html
DMM様>http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_103771/
何卒よろしくお願い致します。
DLsite様では少し前に発売開始しまして、スタートダッシュは前作より少し下がる感じですかね。でも価格が100円UPなのでまぁ…上々でしょう。とりあえず爆死とかじゃなくてホッとしています。
今回も制作は難儀しました。結構個人的にアイデアを色々詰め込んだつもりなんですが、それのせいもあって、ボリュームが予想を超えて増えてしまって、価格を上げるしかなくなったのが申し訳ない気持ちでいっぱいです。
作品データ内の「あとがき」にも色々書いたのですが、それの補足的な事をいくつか書きますね。
まず今回の作品は弊サークルの過去作に比べ一線を画す作品になっております。バッドエンド的な終わり方も初めてですし、初めて「悪女」というか、悪い人間を書いた気がします。いや前作のエミちゃんも実は今回登場した彼女の姉愛由美さんを超える悪女なんですが、前作ではそういう部分は全面には出していませんのでね。前作に封入しているオマケのSSを読むと、エミちゃんが親友の桐山ちゃん以外には尋常じゃない悪女…という裏の顔を持つキャラとしていますのでね。
んで今回作中で電話をしているシーンがあります。それはエミちゃんと電話してるんですね。エミちゃんはJKで愛由美さんはJDなんですけど、たぶん裏の仕事関係や誰かを経由して出会った…んでしょうね。エミちゃんは裏の世界ではちょっとした有名人でJKでありながらヤ◯ザや医者や政治家とも通じていて、ちょっとしたヤバイブツも売ったりしてます。あと何かしらの斡旋とか、その他色々手を出しています。エミちゃんにとって愛由美さんはその顧客の1人…という感じですね。
愛由美さんは百戦錬磨の悪女です。
数々の男を寝取ってきた女です。誰か彼女持ちや既婚者でいいオトコを見つけるとゲーム感覚で寝取るという悪い女です。そして寝取ればもうその後は手に入れてしまったおもちゃに興味がなくなるように、寝取るまでは色々するんですけど、寝取った後は冷めるのも早いんで大体男を捨てます。
これは彼女の母親の血です。
愛由美と真奈美の家庭は「父子家庭」ですが、母親は他の男を作って出てった…という設定です。なので愛由美はその母親の血が色濃く出ています。
真奈美は父親似で草食系です。真面目。なので姉妹であれだけ違うのです。顔はスッピンなら真奈美の方が全然可愛いけど、愛由美は化粧映えする派手な顔という感じで男受けする感じです。
実際は愛由美で気を付けたのは目です。猫目系のつり目。もちろん「泥棒猫」を意識しての事です。
体型はJDですし、ボン・キュッ・ボンなんですけど、細すぎずムチッと感もある…みたいな感じ。
主人公はどこでにもでいる◯学生ですけど、実際かなりいい容姿を持っています。真奈美も愛由美もその容姿の部分に惹かれたのは少なからずあるでしょう。性格もそんな悪くない。普通。
でもまぁ相手が悪過ぎた感じですね。
そしてストーリーは基本「NTR」作品でよくあるシーンの逆ですね。普通女性が受けるNTRシチュを全部ショタ男子に置き換えた感じです。
最後のオチの持って行き方は悩みました。彼女にバレるシーンを入れるか?とか色々考えたんですけど、今回のような感じにまとめました。これが正解かは未だに謎ですが。
個人的にお気に入りのシーンは愛由美が本性を出す朝チュン煙草のシーンと最後の方の土下座シーンですね。自分的には上手くいったのではないかな?と思います。土下座シーンもあの後もっとエグいことさせようかな?とも思ったんだけどまぁ…悩んだ挙句あのぐらいに留めました。
一部のディープなユーザーの方にはウケが良いシーンもライトユーザーにはよくなかったりするんで難しいですよね。
それは「僕の彼女と右手の彼女」で痛感しました。あの作品は私の制作した全作の中でも一番マニアックなプレイが多い作品だと思うんですけど、作品コンセプトが分かりにくい事も相まって、販売数が少なかったので反省したんですよね。マニアックに寄りすぎてもダメなんだなぁと。
今回もマニア向けプレイはそこまで全面には出てませんね。前作のワリキリ〜の方がその面では頑張ってたかな?
今回はらぶらぶあまあま要素がほぼ無いんでね。本当は個人的にはらぶらぶあまあま要素が好きなんですけど、「エロ」を第一に考えるとそれが弊害になる場合も多々あるんですよね。それに「ばみりおんのCG作品はいつも同じ雰囲気でつまらない」「所詮ああいう感じの作品しか作れない」とか思われるのも個人的にはアレですし、自分自身もずっと同じ事してると他の事もしたくなってくるんですよね。
なので今回はちょっとシリアス感の空気漂う感じに仕上がりました。でも誘惑があってにせよ彼女がいるに関わらず浮気からの自業自得という流れなのでそこまで後味悪い感じでもないんじゃないでしょうか。まぁ快楽堕ち感も多少ありますし。
とりあえず絵のクオリティとしても過去最高レベルに頑張ったつもりです。自分が今出せる全力は出したつもりです。
でもここも毎回葛藤があって、未だに「本当に絵のクオリティの高さが必要か?」みたいな問題もあるんですよね。もちろん巧いに越したことはないんですけど、そればかりに時間を盗られてリリースが遅れたりしたら本末転倒なんじゃないかな?とも思います。だからバランスですよね。そこは未だに毎回試行錯誤です。自分の絵が下手くそで自分で死にたくなる時とか多々ありますもん。
そういえばTwitter始めたんですけど、楽しい部分もあるんですけど、色々リスクも高いSNSだなぁと思ってて、その一つがタイムラインに流れてくる数々の超絶巧い絵の数々に自分の下手さの劣等感が凄くてそれで、精神的にクルみたいな。
絵がうまくなりたいのもそうだけど、早くなりたい。制作スピードが。巧い人はスピードも早いですからねぇ。努力あるのみですね。
話を戻します。
毎回ですけど、DLsite様には作品評価制度がありまして、それで低評価が付くとやっぱり凄く凹みます。その低評価の方には満足して頂けなかったわけですから、申し訳ない気持ちでいっぱいになるんですね。いやホントすいません。
そして次回作ですが、たぶん熟女系で行くかなぁと今思っています。あとがきにも書きましたが、今回は重めだったので、今回よりは内容的にもボリューム的にも軽めで行きたいと思っています。価格も700円に戻したい。
ホントは万が一今回のがすごい好評なら「嫁のお義母さんに寝取られる僕」とか「嫁の親友に寝取られる僕」とか「嫁の連れ子に寝取られる僕」とか色々しようかな?と思いましたけど…多分このアイデアはお蔵入りですね。
うーん。なんか他にも書かなきゃいけない事があった気がするんですが…思い出したら加筆します。
というわけでとりあえずここで。何か製品の不備や感想、ご意見などございましたらコメントでもいいですし、Twitter(@ver3lion9)でもかまいませんのでお気軽にお寄せ下さい。
最後にpixivに上げた桐山さんの絵を貼っておきます。
漸次
この度弊サークルの新作
「彼女のお姉ちゃんに寝取られる僕」が販売開始されました。
DLsite様>http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ188794.html
DMM様>http://www.dmm.co.jp/dc/
何卒よろしくお願い致します。
DLsite様では少し前に発売開始しまして、スタートダッシュは前作より少し下がる感じですかね。でも価格が100円UPなのでまぁ…上々でしょう。とりあえず爆死とかじゃなくてホッとしています。
今回も制作は難儀しました。結構個人的にアイデアを色々詰め込んだつもりなんですが、それのせいもあって、ボリュームが予想を超えて増えてしまって、価格を上げるしかなくなったのが申し訳ない気持ちでいっぱいです。
作品データ内の「あとがき」にも色々書いたのですが、それの補足的な事をいくつか書きますね。
まず今回の作品は弊サークルの過去作に比べ一線を画す作品になっております。バッドエンド的な終わり方も初めてですし、初めて「悪女」というか、悪い人間を書いた気がします。いや前作のエミちゃんも実は今回登場した彼女の姉愛由美さんを超える悪女なんですが、前作ではそういう部分は全面には出していませんのでね。前作に封入しているオマケのSSを読むと、エミちゃんが親友の桐山ちゃん以外には尋常じゃない悪女…という裏の顔を持つキャラとしていますのでね。
んで今回作中で電話をしているシーンがあります。それはエミちゃんと電話してるんですね。エミちゃんはJKで愛由美さんはJDなんですけど、たぶん裏の仕事関係や誰かを経由して出会った…んでしょうね。エミちゃんは裏の世界ではちょっとした有名人でJKでありながらヤ◯ザや医者や政治家とも通じていて、ちょっとしたヤバイブツも売ったりしてます。あと何かしらの斡旋とか、その他色々手を出しています。エミちゃんにとって愛由美さんはその顧客の1人…という感じですね。
愛由美さんは百戦錬磨の悪女です。
数々の男を寝取ってきた女です。誰か彼女持ちや既婚者でいいオトコを見つけるとゲーム感覚で寝取るという悪い女です。そして寝取ればもうその後は手に入れてしまったおもちゃに興味がなくなるように、寝取るまでは色々するんですけど、寝取った後は冷めるのも早いんで大体男を捨てます。
これは彼女の母親の血です。
愛由美と真奈美の家庭は「父子家庭」ですが、母親は他の男を作って出てった…という設定です。なので愛由美はその母親の血が色濃く出ています。
真奈美は父親似で草食系です。真面目。なので姉妹であれだけ違うのです。顔はスッピンなら真奈美の方が全然可愛いけど、愛由美は化粧映えする派手な顔という感じで男受けする感じです。
実際は愛由美で気を付けたのは目です。猫目系のつり目。もちろん「泥棒猫」を意識しての事です。
体型はJDですし、ボン・キュッ・ボンなんですけど、細すぎずムチッと感もある…みたいな感じ。
主人公はどこでにもでいる◯学生ですけど、実際かなりいい容姿を持っています。真奈美も愛由美もその容姿の部分に惹かれたのは少なからずあるでしょう。性格もそんな悪くない。普通。
でもまぁ相手が悪過ぎた感じですね。
そしてストーリーは基本「NTR」作品でよくあるシーンの逆ですね。普通女性が受けるNTRシチュを全部ショタ男子に置き換えた感じです。
最後のオチの持って行き方は悩みました。彼女にバレるシーンを入れるか?とか色々考えたんですけど、今回のような感じにまとめました。これが正解かは未だに謎ですが。
個人的にお気に入りのシーンは愛由美が本性を出す朝チュン煙草のシーンと最後の方の土下座シーンですね。自分的には上手くいったのではないかな?と思います。土下座シーンもあの後もっとエグいことさせようかな?とも思ったんだけどまぁ…悩んだ挙句あのぐらいに留めました。
一部のディープなユーザーの方にはウケが良いシーンもライトユーザーにはよくなかったりするんで難しいですよね。
それは「僕の彼女と右手の彼女」で痛感しました。あの作品は私の制作した全作の中でも一番マニアックなプレイが多い作品だと思うんですけど、作品コンセプトが分かりにくい事も相まって、販売数が少なかったので反省したんですよね。マニアックに寄りすぎてもダメなんだなぁと。
今回もマニア向けプレイはそこまで全面には出てませんね。前作のワリキリ〜の方がその面では頑張ってたかな?
今回はらぶらぶあまあま要素がほぼ無いんでね。本当は個人的にはらぶらぶあまあま要素が好きなんですけど、「エロ」を第一に考えるとそれが弊害になる場合も多々あるんですよね。それに「ばみりおんのCG作品はいつも同じ雰囲気でつまらない」「所詮ああいう感じの作品しか作れない」とか思われるのも個人的にはアレですし、自分自身もずっと同じ事してると他の事もしたくなってくるんですよね。
なので今回はちょっとシリアス感の空気漂う感じに仕上がりました。でも誘惑があってにせよ彼女がいるに関わらず浮気からの自業自得という流れなのでそこまで後味悪い感じでもないんじゃないでしょうか。まぁ快楽堕ち感も多少ありますし。
とりあえず絵のクオリティとしても過去最高レベルに頑張ったつもりです。自分が今出せる全力は出したつもりです。
でもここも毎回葛藤があって、未だに「本当に絵のクオリティの高さが必要か?」みたいな問題もあるんですよね。もちろん巧いに越したことはないんですけど、そればかりに時間を盗られてリリースが遅れたりしたら本末転倒なんじゃないかな?とも思います。だからバランスですよね。そこは未だに毎回試行錯誤です。自分の絵が下手くそで自分で死にたくなる時とか多々ありますもん。
そういえばTwitter始めたんですけど、楽しい部分もあるんですけど、色々リスクも高いSNSだなぁと思ってて、その一つがタイムラインに流れてくる数々の超絶巧い絵の数々に自分の下手さの劣等感が凄くてそれで、精神的にクルみたいな。
絵がうまくなりたいのもそうだけど、早くなりたい。制作スピードが。巧い人はスピードも早いですからねぇ。努力あるのみですね。
話を戻します。
毎回ですけど、DLsite様には作品評価制度がありまして、それで低評価が付くとやっぱり凄く凹みます。その低評価の方には満足して頂けなかったわけですから、申し訳ない気持ちでいっぱいになるんですね。いやホントすいません。
そして次回作ですが、たぶん熟女系で行くかなぁと今思っています。あとがきにも書きましたが、今回は重めだったので、今回よりは内容的にもボリューム的にも軽めで行きたいと思っています。価格も700円に戻したい。
ホントは万が一今回のがすごい好評なら「嫁のお義母さんに寝取られる僕」とか「嫁の親友に寝取られる僕」とか「嫁の連れ子に寝取られる僕」とか色々しようかな?と思いましたけど…多分このアイデアはお蔵入りですね。
うーん。なんか他にも書かなきゃいけない事があった気がするんですが…思い出したら加筆します。
というわけでとりあえずここで。何か製品の不備や感想、ご意見などございましたらコメントでもいいですし、Twitter(@ver3lion9)でもかまいませんのでお気軽にお寄せ下さい。
最後にpixivに上げた桐山さんの絵を貼っておきます。
漸次