私が作っているのはエロCG集です。

世の中にはエロのオカズ媒体として想像・空想や生オカズなどの例外を除けば、そのほとんどが本(漫画・3次写真)か、画像か、映像か。最近は音声…とかあると思うんですけど、

さらに大雑把に細分化すると

2次元>
エロ漫画
エロゲー
エロCG・CG集
エロアニメ

音声は一応2次元カテゴリかな。
あと3DCGアニメなどの2.5次元的なものも増えては来ていますがここでは割愛。

3次元>
アダルトビデオ
エロ画像

と別れると思うんですけど、(これ以外にも音声作品などもありますけど今回は省きます)

3次元はもうアダルトビデオが圧倒的だと思います。

最低でも年間4000~5000億円の売上があるそうです。たぶん総括的な売上はそんなレベルじゃないと思いますけど。

成人男性が普通最初に「オカズ」と思いつくのはアダルトビデオなのではないでしょうか。

ですが、今回はアダルトビデオの話は一旦置いときましょう。とにかく3次元ではアダルトビデオが圧倒的と言う事です。


次に2次元ですが、上記の通り、主に4種類あって(小説などの文字のみの媒体はたぶんかなり小さいジャンルなので省きました)個人的に一番エロというもの表現する場合の一番は「エロ漫画」だと思います。あくまで個人的に!です。

もちろん商業誌・同人含めてですね。個人的に3次元、2次元含めてもエロというジャンルをオカズとして見た時に一番エロく表現できるのが漫画だと私は思っています。

中には漫画に音声や効果音付けて自動ページ送り付きの作品とか稀有なものもありますが、それもマイノリティなので省きます。

エロゲーやCG集や一枚絵はほぼすべてがカラーという強みはあるものの、一瞬一瞬の絵しか切り出せませんから、その間の補完は文字でするしかない。最近は挿絵や断面図なんかで少しでもそういう部分を補う試みはされていますが限界があります。カラーゆえに線画だけでも勝負できる漫画と比べ制作にも時間がかかりますし。

例えばセックスのシーンにはエロゲーやCG集などは画像一枚と差分のみで挿入からピストン、射精、事後と表現しなければならない。

だけど、漫画はその一連のシーンを様々なコマと表現で細かく描写できる。時間の経過を表現しやすい。言葉が無くても画だけでも十分一連のシーンを表現できる。エロゲーやCG集ではそうはいかない。

エロゲーはADVとして選択肢に寄ってストーリーが変わる…的な楽しみ方もできるので一概には言えませんがあくまで「オカズ」としての事を第一に考えるのでこれも今回は省きます。

そしてエロアニメに関しては本当は絵(画)あり、音声あり、動きあり、と完璧そうに見えますが、未だにエロアニメのクオリティはちゃんとした深夜アニメなどを始めとした一般的なアニメに比べて平均的なレベルはまだまだ低いです。最近は頑張っている作品も出てきてるとは思いますけど、まだまだクオリティは低いものが多い。ヘタをすると一般アニメのエロシーンの方がエロいというわけわからない事にもなりかねない程のレベルです。おっぱい出てて音声があってパコパコしてる動きだけではエロくないです。

それにエロアニメはプロの作品だけですよね。それゆえ大量生産できませんし。漫画や同人、CG集なんかは個人単位で同人誌として自費出版や、ダウンロード販売も可能なので分母がアニメに比べ圧倒的なので幅広い作風や実験的内容にもしやすい。ニッチなエロに対応しやすい。


そういう意味で私は漫画が最強説を推しています。どうでもいいコトかもですけど。

私にも漫画をガシガシ書ける能力があれば………今からイチから勉強するのも時間が掛かりそうでなかなか出来ませんしね……

どうでもいい話でしたかね。

ではまたー